JR外房線 列車と倒木が接触 勝浦〜安房鴨川駅間で一時運転見合わせ
28日13時15分頃、千葉県勝浦市のJR外房線で、走行中の列車と倒木が接触する事故があった。
JR東日本によると、勝浦駅〜鵜原駅間を走行中の木更津行き下り普通列車と倒木が接触したという。乗客や乗務員にけがはなかった。この列車は、車両点検を行った後、30分ほど遅れて運転を再開した。
後続列車等の運転に支障がないかを確認するため、14時15分頃から、勝浦駅〜安房鴨川駅間では再度運転を見合わせ、14時58分頃に全線で運転を再開したという。
同社は、このあとも強風が見込まれるため、外房線・内房線・総武本線・成田線・東金線・鹿島線などで列車に大幅な遅れや運休が生じる可能性があるとして、注意を呼びかけている。(JX通信社/FASTALERT)