常陸大津の御船祭 みこし載せた船に複数人が巻き込まれる 4人けが 北茨城市
2日14時41分頃、茨城県北茨城市で開催されている「常陸大津の御船祭」で「船を搬送中の50代男性が腰部受傷、50代男性が膝受傷」などと通報があった。
消防によると、船に挟まれるなどした4人がけがをして病院に救急搬送されたという。
祭りの1日目となる2日は、長さが約14メートル・重さが約8トンの木造船が引っ張られ、町中を練り歩いていた。
常陸大津の御船祭は、佐波波地祇神社の春の例大祭で、海上の安全と大漁を祈願し5年に1度、5月2日から3日にかけて行われている。
2017年3月には、国の重要無形民俗文化財に指定された。
2009年には、見物者を含む10人が重軽傷を負う事故が起きている。(JX通信社/FASTALERT)
今回も事故が起きちゃいましたね。
— 豆日刊茨城 X ver. - since 2001 (@_ibaraki_news_) May 2, 2024
映像最後、2名ほど船に巻き込まれます。#常陸大津の御船祭 #茨城県 #茨城 #北茨城市 #北茨城 #大津港 #大津 pic.twitter.com/Ls93ekt6vm