国際貨物便で機材トラブル 小松空港に緊急着陸

1日15時20分頃、国際貨物便から小松飛行場の管制に「フラップのトラブル」といった趣旨の連絡が入った。

トラブルがあったのは、貨物専用機のボーイング747-8F型機(機体記号:LX-VCH)で、中国・鄭州と小松を結ぶ週3便運航のCV5485便。

小松空港事務所によると、フラップのトラブルによりブレーキが不十分な場合、小松空港にある2700メートルの滑走路に通常着陸することが難しいため、当初は3500メートルの滑走路を有する中部国際空港に向かうという話があったものの、同便の残燃料から中部空港に向かうことも難しいと判断され、小松空港に消防車などを待機させ、強めのブレーキを使用して緊急着陸させることにしたという。

同機は15時43分に無事に着陸をした。火災などは発生していない。(JX通信社/FASTALERT)

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