【この冬一番の強い寒気】日本海側を中心に平地･山地ともに警報級の大雪に 23日から25日にかけて 国交省が緊急発表

国土交通省などは22日、23日から25日頃にかけて、この冬一番の寒気が流れ込み、東日本から西日本の日本海側を中心に、平地･山地ともに警報級の大雪となり、23日夜から24日は北陸地方や近畿北部･山陰等で降雪が強まるおそれがあるとして、緊急発表を行った。

大雪の場合は、テレワークの活用などを含め、不要不急の外出を控えるよう呼びかけている。

また、やむを得ず自動車を運転するドライバーは、冬用タイヤの装着・チェーンの携行および早めの装着の徹底、スコップや砂等の冬用装備の携行をするよう呼びかけている。（JX通信社/FASTALERT）

【22日15時現在・高速道路の通行止め可能性】

＜22日夜間以降・通行止め開始の可能性＞

道央道：札幌南IC〜大沼公園IC間

道東道：千歳恵庭JCT〜本別IC/足寄IC間

日高道：苫小牧東JCT〜沼ノ端西IC間

＊上記以外もNEXCO東日本管内の道内全区間で視界不良時に通行止めの可能性

＜23日夜間以降・通行止め開始の可能性＞

関越道：湯沢IC〜長岡IC間

上信越道：上越JCT～上越高田IC間

北陸道：糸魚川IC～上越IC間

＜24日夜間以降・通行止め開始の可能性＞

山形道：山形蔵王IC〜笹谷IC間

＜24日午後まで・通行止めの可能性＞

阪和道：岸和田和泉IC～泉佐野JCT間

南阪奈道：羽曳野IC～弁之庄ランプ間

米子道：湯原IC～米子IC間

松江道：三刀屋木次IC～宍道JCT間

松山道：伊予IC～大洲IC間