訓練飛行中の海保セスナ機が田んぼに不時着 大分・宇佐市

18日10時02分頃、大分県宇佐市蜷木付近の田んぼに海上保安庁の小型航空機(セスナ機)が不時着した。10時06分頃には、搭乗者から消防に通報があった。

消防などによると、不時着した機体から火は出ていないという。

第七管区海上保安本部によると、セスナ機は訓練飛行のため北九州航空基地から離陸したという。その後、何らかのトラブルが発生し、救難信号を発した後に田んぼに緊急着陸した。セスナ機に搭乗していた2人は病院に搬送されたが、いずれも意識はあり、命に別状はないという。

SNS上の投稿からは、セスナ機が田んぼにひっくり返っている様子が確認できる。(JX通信社/FASTALERT)

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