稚内空港の滑走路閉鎖 ANA機からオイル漏れか 羽田便は着陸できず引き返し
全日本空輸などによると2日、稚内空港11時45分発(定刻)の札幌・新千歳行きANA4842便で油圧装置の液体が漏れているとの情報が入った。この影響で、稚内空港の滑走路が閉鎖されている。
トラブルがあったのは、2026年度以降に退役が予定されているボンバルディアDHC8−Q400型機(機体記号:JA845A)で、ANAウイングスが運航するプロペラ機。
この影響で、東京・羽田から稚内に向かっていたANA571便は、稚内空港周辺の上空で30分近く旋回待機をしていたものの、稚内空港への着陸を断念して羽田空港へ引き返すこととなった。(JX通信社/FASTALERT)
【悲報】稚内空港滑走路上でオイル漏れした機材が発生し、現在滑走路閉鎖。滑走路運用再開見込み1430
— KKB (@kkb_saitama) March 2, 2024
稚内空港滑走路でオイル漏れ疑惑の飛行機は現在油圧が抜けたか確認中。抜けたと確定した場合はNH571羽田引き返しらしい。
— KKB (@kkb_saitama) March 2, 2024
上空では燃料的に1時間は待機可能
稚内空港には着陸できず羽田に引き返しになりました( -᷄ _ -᷅ )💭
— ℳ (@dorakoishi) March 2, 2024