JR飯田線 踏切で列車と乗用車が衝突 列車脱線も乗客乗員にけがなし 車運転の女性が死亡 愛知・豊川市
13日19時31分頃、愛知県豊川市のJR飯田線の踏切で、豊橋行き普通列車(2両編成)と乗用車が衝突する事故があった。事故現場は、豊川駅の北東にある「鈴与踏切」で、自動車同士がすれ違うことのできない道幅の狭い踏切。この事故で、先頭車両の前方部分が脱線しているのが確認されている。
警察や消防によると、乗用車に乗っていた40代くらいとみられる女性1人が死亡した。
JR東海によると、飯田線は豊橋駅〜新城駅間の上下線で13日は終日運転を見合わせる。事故が起きた列車の乗客は、ハシゴで列車から降り、徒歩で豊川駅に向かった。
事故当時、踏切は正常に動作していたという。また、列車の乗客や乗務員にけがはなかった。
SNS上の投稿からは、先頭車両の前方にある台車がレールから外れている様子や、車体右前方に大きな擦り傷が入っている様子、排障器が大破して連結器が曲がっている様子などが確認できる。(JX通信社/FASTALERT)
ハシゴかけて降車。
— たっくぅ名古屋 (@takku1973) February 13, 2024
車両前方正面連結器も破損、鉄道車両左角に擦り跡あり。 pic.twitter.com/T4kOTYl73o
現場近くなので確認
— うどん (@UDONyorugura) February 13, 2024
当該313-3000 車体番号3022
鈴与踏切で衝突し滑走脱線
踏切狭いから脱輪かな?
続きます#飯田線#車両事故 pic.twitter.com/r4socnhpF7
豊橋側がやられてるので線路戻しても三河一宮から救援車持ってきて
— うどん (@UDONyorugura) February 13, 2024
豊川駅側線へ留置?豊橋駅まで運ぶ?
線路も傷んでいるので明日不明 pic.twitter.com/y8WFwJJhZA