東北新幹線の連結分離は「鉄道事故」や「重大インシデント」には該当せず 運輸安全委員会

19日8時17分頃、宮城県大崎市の東北新幹線で、走行中の列車の連結が分離するトラブルがあった。

トラブルがあったのは、盛岡駅で連結をし、東京駅に向かっていた「はやぶさ6号」と「こまち6号」で、古川駅〜仙台駅間を走行中に連結が外れ、分割して停車した。

国の運輸安全委員会によると、本事案は「鉄道事故」や「重大インシデント」には該当せず、現場の保全命令を出すことはないという。10時20分時点の情報。

JR東日本によると、10時20分現在も東北新幹線は東京駅〜新青森駅間の上下線で運転を見合わせていて、運転再開見込は立っていないという。(JX通信社/FASTALERT)

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