大韓航空がオーバーラン事故 直前に2度の着陸やり直し 比セブ

日本時間24日0時すぎ、フィリピンのセブ島にある‪マクタン・セブ国際空港で大韓航空機の滑走路オーバーラン事故が発生した。SNS上には機体前方下部が激しくが損傷している様子が投稿されている。AP通信などによると、乗員乗客173人は無事だという。

大韓航空は事故発生からおよそ1時間半後に、ソウル‪・‬仁川国際空港を出発したKE631便が、セブ国際空港への着陸時、気象条件の悪化により滑走路を逸脱する事故が発生したと発表。

航空機の飛行状況を提供する「Flightradar24」によると、エアバスA330-300型機で運航されていたKE631便は、セブ空港で2度の着陸やり直しを行っていて、3度目の着陸を試みた際に事故が起きたとみられる。

現地の航空会社などによると、この事故で滑走路が閉鎖されているため、セブ空港を発着する複数便の欠航が決まっている。(JX通信社/FASTALERT)

 

 

 

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