東京都内で30代男性がはしか(麻しん)に感染 行動歴に新宿区内のスーパーや飲食店
東京都は19日、都内で30代男性がはしか(麻しん)に感染したと発表した。
18日に発生届が出され、保健所が男性の行動歴を確認したところ、周囲に感染させる可能性のある時期に不特定多数の人が利用する施設を利用していたことが判明したという。
特定多数の人と接触した可能性のある施設は、次のとおり。
7月8日(月) 18時30分〜19時00分頃 日高屋 四ツ谷店
7月11日(木) 14時00分〜14時20分頃 ライフ 市谷薬王寺店
7月11日(木) 14時20分〜14時40分頃 SainEよしや 柳町店
*各店舗へのお問い合わせは御遠慮ください
都は、上記日時に当該施設を利用した人に対し、体調に注意し、はしか(麻しん)を疑う症状(発熱、発疹、咳、鼻水、目の充血等)が現れた場合は、必ず事前に医療機関に連絡し、はしか(麻しん)の疑いがあることを伝えるよう呼びかけいている。また、受診の際は、公共交通機関の利用を控えるなど医療機関の指示に従って受診するようにも注意を呼びかけている。(JX通信社/FASTALERT)