「警察官が機内に」宮崎空港に到着のJAL機で乗客同士のトラブル

27日午前、羽田空港から宮崎空港に運航されたJAL687便の機内で乗客同士のトラブルがあったとして、日本航空から警察に連絡があった。

日本航空によると、同便は10時すぎに宮崎空港に到着した。同社広報は、お客様の情報に関わるとして、詳細は公表できないとしている。

警察によると、11時00分現在もトラブルを起こした乗客から警察官が事情を聞いているという。

SNS上には、当該客が怒鳴っていたとする内容の投稿や、子どもが巻き込まれたといった趣旨の投稿がある。

「航空機の安全を害する行為」「機内の搭乗者または財産に危害を及ぼす行為」「機内の秩序を乱す行為」は航空法により禁じられている。暴言などで乗務員の業務を妨げる行為も、安全阻害行為とされる。機長からの命令に従わない場合は、50万円以下の罰金が科せられることもある。(JX通信社/FASTALERT)

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