岩手でも低緯度オーロラ観測か 地磁気活動が非常に活発な状態
12日夜、岩手県内で低緯度オーロラとみられる大気の発光現象が確認されたもよう。
北海道・青森県などでも目撃情報がSNSに投稿されている。
情報通信研究機構(NICT)の宇宙天気予報によると、太陽活動が非常に活発で、11日頃に連続して発生した太陽フレア(太陽表面での爆発現象)に伴う地磁気の急激な変動「地磁気嵐」が、12日9時頃から観測されている。
大きな「地磁気嵐」が発生すると、低緯度でもオーロラが観測されることがあるほか、GPSや送電施設などに影響を及ぼすこともある。(JX通信社/FASTALERT)
#オーロラシチズン
— イダ (@BeknRyoooo0415) November 12, 2025
岩手県宮古市、右端はイカ漁船
中央から左の赤味はオーロラかも? pic.twitter.com/0AyiOsQdGY



