橋桁の点検スペースで体調不良を訴えた作業員が一時取り残される 2人搬送 兵庫・芦屋市
22日11時39分頃、兵庫県芦屋市陽光町で「橋桁のマンホール内にて作業中の酸欠事故です」と消防に通報があった。
消防によると、夙川橋近くにある橋桁の横こう内で作業していた60代の作業員が体調不良を訴えた後、内部に取り残されたという。
横こう内では複数の作業員が作業していたが、男性は12時40分頃に救出され、体調不良を訴えて先に自力で脱出した別の作業員とともに病院に搬送されたという。
2人はいずれも意識はあり歩行可能だが、症状の程度はわかっていないという。(JX通信社/FASTALERT)