JR信越線で列車と自動車が衝突 車の運転手は病院に搬送 乗客2人に腰の痛み 列車は自走不可 群馬・安中市
27日10時38分頃、群馬県安中市のJR信越本線・安中駅〜磯部駅間の踏切で列車と乗用車が衝突する事故が発生した。
消防などによると、乗用車を運転していた1人が病院に搬送されたほか、列車の乗客2人が腰の痛みを訴えているという。
JR東日本によると、高崎駅10時23分発の横川行き普通列車(4両編成)が、安中駅〜磯部駅間を走行中に踏切内で自動車と衝突したという。遮断機に不具合はなく、事故当時も踏切は正常に作動していたものとみられる。
信越本線は、12時30分現在も高崎駅〜横川駅間の上下線で運転を見合わせている。列車が自力走行不可能な状態で、救援する車両が現場に向かっているが、運転再開の見込みは立っていないという。(JX通信社/FASTALERT)
信越線安中駅磯部駅間 栄伸製作所付近の踏切 電車とクルマの衝突💦
— みわこ@箕輪金山安中PR (@miwako_tarepand) February 27, 2023
近くの踏切もおかしなことになってる😱 pic.twitter.com/VqNK4gsB3v