群馬・桐生市で気温40.4℃に到達 ことし国内最高
気象庁の観測によると、群馬県桐生市元宿町の観測所で1日14時26分頃に、気温40.3℃を観測した。今年、国内で観測された最も高い気温を更新した。
群馬県で7月に観測される気温としては、高崎市で1998年7月4日に観測された40.3℃を上回り、県内観測史上最高。
これまでに、群馬県伊勢崎市で気温40.3℃、山梨県甲州市で気温40.2℃、埼玉県鳩山町で気温40.1℃、岐阜県多治見市と埼玉県熊谷市で気温40.0℃を観測するなど、きょう国内では6つの地点で40℃超を観測し、1日当たりの地点数として、2007年8月と2018年8月に記録した5地点を上回り、過去最多となった。(JX通信社/FASTALERT)