高知で観測史上最大の大雪 国道56号で一時100台以上の車が立ち往生 路面凍結警戒

気象庁の観測によると23日、高知県内では観測史上最大の降雪量・積雪深を記録した。高知市では14センチの積雪を観測し、1987年1月の10センチに次ぐ記録となり観測史上最大となった。

土佐国道事務所によると、大雪の影響で、国道56号では一時100台以上の車両が立ち往生した。23日17時現在、国道56号の土佐市鷹ノ巣から須崎市吾井郷の間、国道33号の仁淀川町橘の中津トンネルから越知町の横倉橋南詰の間、高知東部道路の高知IC〜高知龍馬空港IC間が通行止めとなっている。NEXCO西日本によると、23日17時現在、高知道の伊野IC〜須崎西IC間も通行止めとなっている。

このあとも気温が低い状態が続くため、路面凍結によるスリップ事故等には十分注意してほしい。(JX通信社/FASTALERT)

 

 

 

 

 

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